過去の自分
努力って難しい。
今していることが無駄なんじゃないかなと思うこともある。
自分の方向性は間違っているんじゃないかなと思うこともある。
努力って難しい。
結局自分の成果に即結びつかないからいつも心が折れそうになる。
自分が努力をするのがアホらしいと思ったのは中学生からだと思う。
音楽の演奏が好きだったくせに周りの目ばかり気にして、テニス部を選んだ。
吹奏楽部は女子ばかりだったし当時流行っていたテニスの王子様の影響もあり、テニス部にしてしまった。
この周りの目を気にするとかは今でもある。
テニス部では努力をしなかった。
すぐに結果に結びつかないからだ。
この時の自分は努力したけど自己満足で終えてしまい、試合に負けるなりして努力って意味ないなと思っていた節がある。
努力って難しい。
今の自分は過去の何かしらが積み重なって出来ている。
過去を嘆いても始まらない。
将来の自分は今の何かしらが積み重ねて出来る。
何かしら積み重ねるしかないのだ。
嘆いても始まらない。
今度は諦めないで積み重ねて行くしかない。
それに気づかせてくれた過去の自分にお礼もいいたい。
ありがとう。と。