飲食店の元店長が全く別の業種に就職するために鼓舞するブログ

飲食店の人間は他業種に就職しにくいので、、、

コーヒーが冷めないうちに

おやすみの日はアマゾンプライムで映画を観ています。

 

昨日はこの作品。

 

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あらすじーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー時田数(有村架純)が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する。

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:コーヒーが冷めないうちに (2018) - シネマトゥデイ

 

まず文句から。

 

 4回泣けますはいらない。

 

なんで自らハードルを上げていくスタイルなんでしょうかね。

 

 コーヒー冷める前に人の気持ちが冷めてしまう。。。

 

さて物語の感想に参りましょうか。

 

この作品には悪い人は出てきません。

みんな素敵な人達です。

自然と素敵な物語にやっぱりなっていきます。

 

 過去に戻ってもその過去を変えることは出来ないというルール。

ではなんのために過去に戻るのか。

逢いたい人に逢うため・過去を変えることは出来ないとわかっていても過去を変えにいくため・真実を知るため

とみんなそれぞれ過去に戻る目的は違います。

 

生きていれば1度や2度タイムマシンがあればなんて考えたことはあるかと思います。

あの時代に帰ってやり直せたら今の俺は絶対成功していると根拠のないことを空想したりしています。

過去は変えれないってわかっています。

分かっているけどいつの日にかと期待している部分がある。

登場人物達もどこか過去を変えれるのではと少しは期待したと思います。

でも過去は変わりません。今まで通りの生活が待ち受けています。

劇中でも言われていますが、

過去は変えれないが、未来は変えることが出来る。

 

気持ち一つで未来を変えることは出来ると僕は思ってます。

 

昔仲良かった人と疎遠だなーと思っていても、ちょっとしたきっかけで昔みたいに話せるものです。

勇気と行動で再び繋がれる、僕はそう思います。

失ってから気づくのではなく、今あるものを大切にしよう、と教えてくれた映画でした。