飲食店の元店長が全く別の業種に就職するために鼓舞するブログ

飲食店の人間は他業種に就職しにくいので、、、

もみの家

先週、何か観たい映画ないかなと色々探していたら、この作品と目が合いました。

 

 

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映画『もみの家』

「もみの家」 監督:坂本欣弘 脚本:北川亜矢子 主演:南沙良

 

次の休みは絶対にこの作品を観ようと思い、そして今日朝の10時の会に観に行きました!

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場所は新宿の武蔵野館

なぜこの場所で見るのかは過去の記事で。。。

 

tatsuz.hatenadiary.com

 素敵な映画館ですよ。店員さんも優しくて、どこにいけばいいか分からない僕にわざわざ声をかけてくれて案内してくれました。また来たいな。

 

 さてさて

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 ネタバレは控えて述べます。

 ー感想ー

 

いやあああああ、すごい感動しました。

面白いし、心温まるしと、観てよかったです。

 

あ、ちょっとまって、このシーンずるい。泣くわ。

佐々木すみ江さーーーん。

めっちゃええシーンやん。。。×8回

うわまた泣く。。

がんばれーーーー

 

 

とまあ感情的に書きましたが、素敵な映画なんですよ。

分かってもらいたくて、つい感情的に書いてしまいました。

 

邦画で泣いたのは何年ぶりでしょうか。。。

ここ最近涙したのは探偵!ナイトスクープの過去回「社長さんとの最後のお別れ」なんですが、、、

話が脱線しましたので元へ。。。

 

映画の予告編を観るとくらーい感じの映画ですが、観るときは暗さを感じませんでした。

色々と理由はあるのですが、何と言っても田中美里さんの声が良い。

前向きになれるというか、元気が出る声と言いますか。

観ている方も励まされる声で、暗い映画にならないよう引っ張っていってます。

さらに佐々木すみ江さんの登場シーンは、この人すげえなと思いました。

優しい声なんですよ。佐々木さんも。もうすげえ。

田中さんと佐々木さんの声が優しいので聴いているだけで涙が出そうになります。

プロですね。。。

 

人はひょんなことでつまづきます。障害物が周りから見たら大したことなくても、自分にとってとてつもなく大きな存在で、億劫になり、行動を自ら抑制してしまう。一度つまづいたら立ち上がってはいけないのでは?と思う自分がいたりします。

 

でもそんなつまづいた人達に手を差し伸べて、一緒に立とうと言ってくれる。

一緒に立とう、一緒に行こう、ゆっくりで良いよ、一緒に前を向いて歩こう。

もみの家の人たちはそんな存在です。

これ以上書くとネタバレを発してしまいそうなんで、控えます。

 

後ですね、最後のエンディング曲が良い。

羊毛とおはな「明日は、」

https://www.youtube.com/watch?v=oa5p3fjTAk8

10年前の作品なんですね。。。

物語と音楽が合っていてですね、泣きそうになります。

 

たまたま目があった作品が

素敵な映画館を出逢わせて

素敵なアーティストを出逢わせてくれて

この作品には感謝しかないです。

 

見終わって6時間ぐらいですかね。

いまだに余韻に浸っております。 

 

 良い作品でした