複利で伸びる1つの習慣 -導入-
昨日読んだ作品はこちら!!
「複利で伸びる1つの習慣」です。
今までの習慣を伸ばす本は10冊ぐらい読みましたが、一番読みやすく良かったです。
どうも私たちは大きなことを挑戦する時に小さな行動を忘れがちです。
この作品はその小さな行動にスポットライトを当てています。
例えば毎日0.5%の成長でも積み重なればとてつもない数字が出てきます。
反対の習慣も同じことが言えますが、、
イチロー選手に憧れて「ルーティーン」を始めたことのある人は多いと思います。
もしくは自己啓発書を読み、明日から頑張ろうと息巻いたが2週間後にはなかった事にしている人いるかと思います。
私だな。。。
そんな話は置いといて、
習慣の何が難しいって
①結果が出るのが遅いうえ成果が小さい
②続けても飽きてしまう
③誘惑がいっぱい
この3つが強力に立ち塞がってきます。
結果が出るのが遅いと、「これって無意味なのかな?」と思ってしまい行動が鈍ってしまいます。
しかもその成果が小さく分かりにくい。
行動を鈍りながらもなんとかやり続けていると、今度は飽きるという関門が出てきます。
そして今の現代社会は誘惑がいっぱいです。
特にスマホは誘惑の塊です。
飽きているところに誘惑の塊がきたらイチコロで時間を潰してしまいます。
習慣って不思議なもので1度やめてしまったら、再開するのが難しいです。
昨日やらなかったら今日もやらなくて良いやゃん。
になりやすいです。
人間は言い訳を見つけるのが上手な生き物です。
あの手この手で言い訳を見つけてきます。
悪い習慣は簡単に付きます。
甘い物を禁止にしていても、「今日だけ」と言ってつい食べてしまう。
それが続いてしまうと、太ってしまいます。
何故続けてしまうのか?
先ほど述べた①の結果が出るのが遅いからです。
次の日に太ったと分かれば誰だって食べることを止めます。
結果が出るのが遅いから良い習慣は続けやにくく、悪い習慣は続けてしまう。
人間よく出来ています。
結果が出るのが遅いとはいえ、良い習慣のためにやり始めなければいけません。
結果が出ても成果は小さい。
しかしある一定の水準に達すれば、成長したなと感じ、自分のやったことは正しかったんだと思えるようになります。
小さな積み重ねが大きなことになります。
習慣は仕組みが大切。
目標を掲げてやる著書もあるが、この著書は仕組みで習慣をつくっていきます。
太る原因も何かしらの習慣で太っています。
その原因がお菓子なのか、間食なのかを見極め
そこに新たな習慣を加えれば、お菓子は食べないのでは?間食しないのでは?
という取り組みを行っていくのが、今回の著書になります。
良い習慣をやれたら、悪い習慣も断ち切れます。
明日はその習慣のやり方を紐解いていきます。
最後までありがとうございました。