鬼滅最終回の怒りコメに対する怒り
あんまり書こうとは思わなかったですが、批判ツイートを観てしまったので書こうと思います。ネタバレも無しです。
本日ジャンプ発売日でした。
そして鬼滅の刃の最終回でした。
漫画をあまり読まない嫁がこの自粛期間中にアマゾンプライムのアニメでハマりまして、1から19巻を大人買いしましたよ。
20巻の発売日は深夜に何件もコンビニはしごしたり、普段11時に起床する嫁が7時に起きて、準備して9時オープンの本屋に行くというエネルギーでした。
同じような人もいることでしょう。
飲食店で店長やっている時は、女子大生のアルバイト皆鬼滅にハマっていたので、女性への影響力が凄まじかったのだと思います。
それぐらい今回の鬼滅の刃は面白かったです。
さて本題に入りましょう。
このような漫画の最終回で付きものなのが、批判的なものです。
読まなきゃ良いんですが、280万部初版が掛かる漫画ですから多くの人が読んでおります。
SNSも発達して自分の思いの丈をぶつける事は容易です。
発言は自由なんですけどね、ある程度作者を守って欲しい発言をして欲しいです。
たまにいます、過激な発言する人は。
その過激な人の発言を大衆の意見のようにネットニュースが扱います。
恐らく記事稼ぎなのでしょうが、ある程度次のネットニュースは
「鬼滅ラストは批判の嵐!?」
といったところでしょうか。
ネットニュースの悪いところですが、一部の声を拾って、それを大きく扱うという事。
ざっとTwitter見たら5割ぐらいは肯定も否定しない感謝と労いのツイートばかりです。
4割は鬼滅というワードは使っているが、全く関係ないこと。
1割の声が批判です。
この1割の声を拾ってさも賛否両論みたいなのは僕は嫌いです。
で、ネットニュースに。
良くないですね。
いつものことですが。
とはいえ、作者だって人間ですから。
ネットニュースを鵜呑みにしない作者でいて欲しいです。
あと僕がいつも思うのは、作者は神ということ。
神が作った作品を、物語が作れない人間があーだこーだ言うのは筋が違うかなと。
あーしてほしいこーしてほしいと言うのも違う。
作品に枝を付け足すのは誰でも出来ます。
しかし作者はその作品を生やした訳です。
0から1にしているんです。
0から1にも出来ない人が批判してんじゃねぇよ、僕は思います。
作者が神だから。
キャラを殺すなとか言う批判も漫画では付き物ですが、作者が神なので黙って受け入れて下さい。
それで読む読まないを決めれば良いのです。
今回は最終回だから読む読まないを決めれませんから批判したくなるのも一理ありますが、まずは飲み込んで労いの言葉ではないですかね。
で、ことが落ち着いた頃に批判をしようよ。
でもその頃には絶対忘れている。
気がつけば、この終わり方も良かったなと思うはず。
漫画ってそんなもんだよ。
スラムダンクの最終回とかみんなキレてなかったか?笑
美談みたいになっている今。
そんなもんです。
とりあえず今は飲み込んで、労いのツイートしましょ。
吾峠呼世晴先生、お疲れ様でした!