映画を一律1000円にしちゃえよ。
昨日このような話題が
普及の名作がちょっとした話題になりました。
すごいですね。
さて話題になったのが
山寺宏一verということ。
主人公マーティー役が三ツ矢雄二さんでは無く、山ちゃんに変わっています。
変わっているというより、私たちのイメージが三ツ矢さん本物扱いしているだけで、製品版は山ちゃんが務めています。
色々調べたらフジテレビ版は織田裕二さんが声優やっていたみたいですね。
先ほどYouTubeで調べて聞きました。
フジテレビ版はコレジャナイ感。。。
いつも思うのですが、俳優や女優が声優をやるって難しいと思うんですよ。
声優の人たちは声でのし上ってきた人たち。
俳優・女優は演技や顔でのし上がってきた人たち。
持っているスペックがやっぱり違うんですよね。
映像にあった演技ができるのは声優です。
織田裕二さんはまだ良いですけど、ドグ役の三宅裕司はもう三宅裕司でした。
頭に、どっちの料理ショーが流れてきましたよ。
懐かしいですね。。。
さて、私はあまり吹き替え版が好きではありません。
違和感を感じたら、作品に入っていけません。
謂わゆる字幕派です。
ここ最近の洋画の声優は、人気俳優やお笑い芸人に宣伝してもらいたいから彼らをキャスティングしています。
主人公を人気俳優パターン、サブにお笑い芸人が多いですかね。
それをやりだしたのはいつぐらいでしょうか、その辺から字幕派に切り替わっています。
調べても出てきませんでしたが、10年近くはこの吹き替え論争はされているみたいですね。
ネットでは
声優や芸能人の吹き替え35選!上手い・下手別ランキング【最新版】 | Aidoly[アイドリー]|ファン向けエンタメ情報まとめサイト
それでも声優以外をキャスティングしてしまう映画業界。
業界全体で落ち込んできていますから当然と言えば当然なのでしょうが。
そんな中で値上げですからね。
映画鑑賞料、値上げ相次ぐ 109シネマズ、新宿バルト9も - ITmedia NEWS
1900円払って失敗したくないから映画を観ないわけであって、値下げすれば客はガンガンにくると思うんですけど。
売上が落ち込んできたら値下げするのは商売の鉄則です。
それにも関わらずハード面ばかり揃えだして値上げ値上げ。
映画を観る人が減っているのにハード変えても意味ねえよ、と私は思います。
人件費を下げれるハード面を揃えろよ、人件費を言い訳にしやがって。
とまあ愚痴が止まらない訳ですが。
売上が上がってくれればヘンテコなキャスティングがなくなる訳ですが、現状無理でしょうね。
今回の自粛生活で映画を観る人よりドラマを観ている人の方が体感的には多く感じました。
ドラマは長いので時間を消費しやすいことが要因だと思いますが。
映画の売上がまた下がるのではと思ったり、、、
映画業界はこれから試練ですぞ。
売上を取れると見込まれる映画が分散して放映できない地獄が待っています。
春休みで稼ごうとしていた映画、GWで稼ごうとしていた映画、次は夏休みですぞ。
それらの映画公開が被ってしまいます。
ある意味チャンスなんですよね。
人気映画が控えているっていうのは。
もう一本観るチャンスがありますから。
でも1900円もう一回観ないよ。
安い日を作れば凌るかもしれませんが、コロナの影響で座席数に制限が出てきます。
全座席は使用は難しいです。
席を一つ開けなければなりませんので、半分近くは席を使えません。
恐らく映画値下げの日は、席が埋まり観たい人は観れない現象が出てくると思います。
カップルの利用も減ると思っています。
隣に座れないから、という理由が出てくると思います。
売上減少は目に見えています。
僕は思い切って一律1000円にしちゃえよと思います。
果たして。
何も変わらないと思いますが、、、