飲食店の元店長が全く別の業種に就職するために鼓舞するブログ

飲食店の人間は他業種に就職しにくいので、、、

哲学を一から。

色々な自己啓発書を読んでいて共通点があります。

哲学

自分の哲学を持たないと始まらない、と書かれています。

哲学・・・

確かに!とは思いませんでしたが、素直に受け入れようと思います。

ですので

哲学書の初級の初級の本を買いました。

 

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-マンガで実用-使える哲学

マンガを馬鹿にする人がいますが、侮ってはいけませんよ。

哲学書は難しいイメージです。

噛み砕いて読まないと理解できないと判断し、マンガを選びました。

哲学には様々な偉人達が登場します。

有名な人といえばプラトンニーチェ

ただその人達が自分に合っているかが哲学の難しいところ。

プラトンニーチェの本を読んでもチンプンカンプンで終わったりします。

大切だとは分かっていても自分に馴染まない。

そして心折れて哲学を学ばなくなる。

最初に躓くのを防ぐことが重要です。

 

 本題です。
 

今回は私が気になった章の感想を述べます。

自身に役立ちそうなものはまた後日にします。

 

私が気になったのは「エロティシズム」

20世紀に活躍したフランスの哲学者・バタイユが提唱しました。

何らかのルールを一時的に破ることで得られる快楽であり、人間固有の欲望。

例えば「不倫」

芸能人が不倫をすれば連日放送される騒ぎに。

名前が大きいと放送時間もどんどん大きくなる。

人によっては社会的抹殺を受けかねません。

不倫しているのがバレたら大変なのに、それでも不倫をする人がいます。

なぜなのか?

禁止されているものを侵す時のドキドキ感、高揚感。

高揚感があるからついやってしまうのではないでしょうか。

犯罪はもちろんダメです。しかし不倫は犯罪ではありません。

人がやってはいけないライン、丁度良いのが不倫だと思います。

「何らかのルールを一時的に破ることで得られる快楽」

まさにバタイユのエロティシズムです。

人間固有の欲望なので、不倫は仕方ないのですかね。

肯定はできませんが、禁止されているものに触れ高揚感が生まれるのは理解できます。

子供の頃に禁止区域に入って秘密基地を友達と作ったことを思い出します。

大人にバレる・怒られるかもしれないというドキドキ感。

いっそのこと不倫文化を認めれましょう。

ドキドキ感が生まれずに不倫は減るのではないかと思います。

それでも不倫は絶滅はしないでしょうが。。。

 

哲学は難しいですが理解すればめちゃくちゃ面白いです。

もっともっと色々なことが知りたくなりました。

いつの日か、ゴリゴリの哲学をこのブログでも取り扱います。